デリヘル嬢が喜ぶ、嫌う賢者タイムの過ごし方

大概の男性は溜りに溜まった毒を吐き終えると、辛い現実モードに戻ります。「ああ、自分は一体何をやっているんだろうか？」と今までの興奮が嘘のように消え去り、現実に引き戻されてしまうのです。

その中でも殆どの男性はこの賢者タイムの過ごし方が利己的になり、デリヘル嬢に気を使わせてしまう傾向にあると思います。気持ちは分かります。出すものを出し切った後はぼーっとしてしまって何も手につく気がしませんし、女性への返事もおざなりに、対応も雑になってしまうというもの。しかし逆の立場になって考えてみてください。自分が女性だったとして、相手の男性にそんな態度を取られたらイラっとしませんか？

風俗職に就いていない女性ですら不快に思うことですが、特にデリヘル嬢はお仕事でやっていますから、男性がイッたからといって勝手に退出してアウトコールをする訳にはいきませんし、男性の対応が酷いからと仕事を放り出してしまうこともできません。最低でも終了時間10分程度前まではお客の元でサービスをする必要があるので、賢者タイムに陥った男性の扱いには非常に神経をとがらせてしまうのです。

あなたは賢者モードになった時、もう1回戦をねだりますか？それとも、そっぽを向いて紫煙を燻らすでしょうか？イッたあとの余韻をどうするかは人それぞれ十人十色ですが、その対応次第でデリヘル嬢に与える印象は大きく異なります。

今後、女の子と仲良くしたい！とそう思うのであれば、まず自分の賢者タイムの過ごし方を今一度考えてみることが大切です。

最悪な賢者タイムの過ごし方

あれだけイチャついて出すものを出したらそっぽを向いてしまうお客様が多いこと……、これはデリヘル嬢の嘆きそのもの。まずはデリヘル嬢が思う賢者タイムにされたら苛立つ、そんな男性の賢者モードをご紹介していきます。もしあなたが以下の項目に当てはまったのなら、改善の余地ありですよ！

1. 無言で携帯を弄りだす
2. テクニック自慢、感想をしつこく聞
3. タバコを吸い出す
4. さっさとシャワーを浴びて、なかなか戻らない
5. 女性の会話に無反応
6. 女性の後戯を払いのける
7. 他の女の子との比較をされる

性の伝道師というプロフェッショナルの名にかけて、女性側も賢者タイム打開に向けてあれやこれやと工夫をしますが、それを突っぱねてしまうような、相手に不快感を抱かせてしまうような行為はしてはいけません。

うっとうしい、帰ってほしいなど言葉に出さなくともこれらの態度は間接的にデリヘル嬢にストレスを与え、お客に対する印象を興ざめさせる要素になってくるということを忘れてはなりません。

素敵な賢者タイムの例

それでは賢者タイムにどんな態度を見せればいいのでしょうか？彼女でもない、いきずりのロマンティックなアバンチュールでもない、目の前にいるデリヘル嬢に対して掛ける言葉、取るべき態度をここで考察していきます。

まず大前提としてですが、女の子ファーストを心がけるべきですね。いくら超冷静で悟りを開いた自分であっても、まずはデリヘル嬢の気持ちに立つことが大切です。その上で、

1. 気持ちよかったよ！などの褒め言葉をかける
2. 今度も指名するよ！と期待を持たす
3. 無理に次戦を強要しない
4. ナチュラルなスモールトークに華を咲かす
5. 制限時間まで頭をなでたりリラックスをする

自分の理想の風俗嬢とプレイできた後の賢者タイムは若干マイルドなもので、行為後もまったりムードを楽しむ男性が多いようですが、パネマジであまりタイプでない女の子が来た場合はかなりハードな賢者へ化すケースが多いようですね。

しかし最後までプレイ時間を楽しい良いものにしたいのであれば、イッた後の過ごし方をデリヘル嬢の力量に依存するのではなく、いかに臨機応変に女性側に歩みよれるかが大切です。女性は行為後に全てを敏感に悟る生き物、だからこそリラックスしたピロートークを意識していきましょう。いかに賢者タイムに突入していようと、女性への心遣いを忘れてはなりません。

男と女で本能的、理性的な相違はあれど、後戯次第で女性が男性客に持つ印象は大きく異なるので、自分本位ではなく、お互い良い気分で終えることができるような賢者タイムの過ごし方を意識してくださいね。